JR名古屋駅「住よし」のきしめん

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JR名古屋駅構内のホームに複数店舗を展開するきしめん店、住よし
1961年(昭和36年)に国鉄名古屋駅構内に出店し、名古屋を代表する駅グルメとして現在まで続く老舗です。

名古屋名物きしめんそのものは、幅広の平たい麺と澄んだ醤油ベースの出汁が特徴のうどんの一種で、名古屋地域の伝統的な麺料理として古くから親しまれてきました。

JR名古屋駅 在来線7・8番ホームにある「住よし」店舗外観。オレンジとグリーンのラインが印象的な、昭和の面影を残すレトロな佇まい。(撮影:tabi-fa)
「愛され続けて駅きしめん」と題された住よしの歴史ポスター。昭和36年の創業当時からの立ち食い風景が紹介され、名古屋駅とともに歩んできた歴史を感じさせる。(撮影:tabi-fa)


入り方と立地

住よしはJR名古屋駅の改札内、ホーム上の店舗のみ
駅利用者でなくても、入場券(160円程度)を券売機で購入すれば入場可能です。
在来線ホーム・新幹線ホームの両方に複数店舗があり、どのホームでも利用できます。


JR名古屋駅 住よし ホーム一覧
新幹線ホーム
ホーム番号 備考
14・15番線 東京・静岡方面(上り)/2店舗
16・17番線 大阪・博多方面(下り)/2店舗
在来線ホーム
ホーム番号 備考
1・2番線 東海道本線 豊橋方面
3・4番線 東海道本線 上下線
5・6番線 東海道本線 岐阜・大垣方面
7・8番線 中央線 多治見方面
10・11番線 中央・関西本線方面

JR名古屋駅の在来線・新幹線ホームに展開する「住よし」。ホームごとに店舗があり、改札内で利用できます。(撮影:tabi-fa)

注文の流れ

  1. 入場券を券売機で購入
  2. 該当ホームへ移動
  3. 店外の券売機で食券を購入
  4. カウンターに出して注文完了
  5. 数分で受け取り

立ち食いスタイルで、提供は速く、短時間でも利用しやすいです。


主なメニューと価格感

基本のきしめんは450円。
450円〜830円ほどの価格帯で、気軽に立ち寄れるのがうれしいところ。
きつねや天ぷら入りなどのトッピングもあります。

住よしの券売機。きしめん各種に加え、トッピングやいなり寿司、おそば、さらに生ビールなどのアルコール類まで揃う充実のラインナップ。ホーム上でも幅広いメニューが選べます。
(撮影:tabi-fa)

住よしを特徴づけるポイント

ホーム上の立ち食い店舗として、駅利用者の生活に根ざした存在です。
色味のある看板や、屋台感のある厨房設備は、どこか昭和の雰囲気を残しています。

きしめんの麺は幅があり、出汁との絡みが良く、つるっとした食感が特徴です。
茹で時間が短い平たい形は、そもそも駅や屋台での提供を考えて作られてきたという背景もあります。

立ち食いとはいえ、ひとりでも入りやすく、女性や短時間利用の人にも抵抗なく使える空間です。


なぜ名古屋のきしめんは平たいのか

きしめんは幅広で平たい麺が特徴ですが、この形状には実用的な意味があります。
平たい麺はゆで時間が比較的短く、出汁もよく絡むため、駅のような迅速提供が求められる場に適しています。

この実用性が、駅ホームの立ち食い文化と相性が良く、名古屋の駅グルメとして定着した理由のひとつです。


ほかの名古屋駅グルメと比較して

名古屋駅で手軽に名物を楽しむ選択肢は複数あります。
味噌カツの矢場とん、台湾ラーメンの味仙など。しかし住よしのきしめんは、時間のない乗り換え時でも食べられる“駅ならではの名物”として使いやすい一杯です。


住よしのきしめんは、

  • 1961年創業の駅ホームの老舗
  • 平たい麺と清湯(澄んだ出汁)という名古屋らしい構成
  • ホーム上立ち食いで短時間利用でも対応
  • 入場券を買えば誰でも利用可能

という特徴を持っています。

短い滞在時間でも、名古屋名物のひとつを体験したいなら、駅ホームのきしめんは有力な選択肢です。

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