
夢を叶えるゾウで有名なピンクガネーシャに、ついに会ってきましたー!
しかも私、ローカルな交通手段オンリーで行ったの。ツアーじゃないからね〜💦
自由行動じゃないと落ち着かないし、お金も節約したいし…いつもこんな感じ。
でもちゃんと行けるんだよ、ほら、自由って最高でしょ?(笑)
乗り継ぎ旅へ出発
朝7時半、バンコク市内のホテルを出て、まずは東バスターミナル(エカマイ)へ向かうべく、ホテル近くのバス停へ。
Googleマップでは「71番のバスに乗ればOK」って出てたけど、ChatGPTで調べたら48番、38番…?混乱!💦
そこでバス停で隣にいた学生さんに「エカマイ行くには何番バスに乗ればいい?」って英語で聞いたら、I don’t know…とジェスチャー。
そしたら横にいたご婦人が、にこっと笑って「エカマイなら71番よ」と教えてくれた。まさに微笑みの国…!優しさが沁みました。
20分くらいバスを待ってたら、通りがかる他のバスを見るたび「ノー、ノー、71じゃない」って周りの人たちが教えてくれて…もう私のために見守り隊になってくれてたのかも。
やっと71番バスが来たときは、「来た来た!あなたのバスよ!」ってみんなから声をかけてもらって、まるでお見送りされる気分で出発♪
🚌 タイのローカルバスってすごい!
バスが走ってても、ドアは開けっぱなし!窓ももちろん全開!!
そして運転手さん、なぜか唐揚げ食べながら運転してる…これ、タイでは普通みたい(笑)
「まぁいいか〜」っていう、どこかのんびりした空気があって、これも文化なんだなぁって実感。
タイの“マイペンライ(気にしない)精神”を感じられる、ある意味で癒される移動時間でした🌿
バンコク 東バスターミナルへ

東バスターミナルのカウンターへ。
カウンターには、なんとカタカナで「ピンクガネーシャ」って書かれた可愛い表示が!日本人にも優しい~!
ここでチャチュンサオ行きの切符(140バーツ)を購入。切符はチケットっていうよりは札みたいな物で、裏に車のナンバー、口頭で「14番の乗り場へ行ってね。あなたは4番目のお客さんね」と言われて向かいます。

ミニバンにはすでに地元の方が3人。「ピンクガネーシャに行きたいの」と写真を見せると、「え?そんなとこ知らないわよ?」とザワザワ。でもみんなで協力して「たぶんこのバスで合ってるよ!」って確認していざ出発。
のどかな風景の中、高速を走りながら田んぼや川を横目に約2時間。ミニバンの中はクーラーが効いてて、10人乗りに4人だったからすごく快適でした♪


チャチュンサオのバスターミナルからワット・サマーンへ
到着したら、すぐにソンテウ(乗り合いトラック)に乗り換え。地元の方が「このソンテウを使いなさい」って手引きしてくれて、ちゃんと料金も定額の40バーツ。安心!
「まだ人が少ないからもうちょっと待ってて」と言われ、セブンイレブンで時間つぶし。20分後にもう1人来たところで、2人で出発!ソンテウはエアコンないけど、走り出すと風が気持ちいい🌿
走ること30分。畑や田んぼを抜けていく景色も本当に癒し。



ガネーシャってどんな神様? ガネーシャは、ヒンドゥー教の神様で「学問・商売・財運・知恵の神」として有名。 象の頭と人間の体を持つユニークな姿で、多くの人に愛されている。 実はガネーシャは世界中にいろんな姿や色で存在していて、今回のピンクガネーシャは“夢を叶える”という願いに特化した特別な姿なんだとか。 ピンク色には「愛」や「優しさ」の意味もあるんだって。
いよいよピンクガネーシャとご対面!
到着したのは、「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」。とにかく大きくてド派手で、本当にピンク!ブレスレットや指輪をジャラジャラつけてるおしゃれな像。

そして、願い事を届けてくれる“使いのネズミ”たちが曜日ごとに設置されていて、自分の生まれた曜日のネズミの耳にそっとお願い事をささやくと、なんと3倍速で願いが叶うとか…!?✨


私は火曜日生まれだから、ピンクのネズミにコソッとお願いごとを囁いてきたよ♡
🐭 あなたの曜日とネズミの色は?
曜日 | ネズミの色 | 特徴 |
---|---|---|
日曜日 | 赤 | 人気運・人間関係 |
月曜日 | 黄色 | 仕事運・信頼 |
火曜日 | ピンク | 恋愛運・愛情 |
水曜日 | 緑 | 健康運・成長 |
木曜日 | オレンジ | 学問・知恵 |
金曜日 | 青 | 芸術・金運 |
土曜日 | 紫 | 守護・精神性 |
※生まれた曜日がわからない人は、「生年月日 曜日」で検索してみてね♪
境内はまるでB級テーマパーク!?
お寺の中にはたくさんの仏像や神様、ゾウの像…までは想像通りだけど、そこに混ざってなぜかアラレちゃん風のキャラや、パーマン、ピカチュウ、ガンダム(っぽい)像まで!
「これはさすがにインチキやろ!」って笑っちゃうような、ユニークすぎるキャラのオンパレード。
牛やカメ、ヤギの赤ちゃんがいる小さな動物エリアもあって、まるでローカル感全開のB級テーマパークって感じでした!屋台や市場もぎっしりで、お祭りみたいに賑やか。
ちなみに、境内にはアマゾンカフェやファミマもあって、ちょっとした休憩や飲み物の調達もバッチリ。

帰り道もローカルで
帰りのソンテウも40バーツ。運転手さんが「この時間にここから乗るんだよ」って時刻表を教えてくれて親切だった~!

その後、チャチュンサオからバンコクへはモーチット行きの大きなバスに乗車。料金は126バーツでした。なぜか、行きと料金が違ったよ。
約1時間半、観光バスみたいな快適な車内でのんびり帰れました♪モーチットのバスターミナルに着いたら、そこからまた路線バスで1時間かけてホテルへ帰宅。
行き方まとめ ✍️
区間 | 移動手段 | 所要時間 | 料金 |
---|---|---|---|
ホテル〜エカマイ | 市バス | 約1時間 | 15バーツ |
エカマイ〜チャチュンサオ | ミニバン | 約2時間 | 140バーツ |
チャチュンサオ〜ワット・サマーン | ソンテウ | 約30分 | 40バーツ |
復路(ソンテウ+大型バス) | ローカル交通 | 約2.5時間 | 166バーツ |
💰使ったお金まとめ(1バーツ ≒ 4.5円)
項目 | バーツ | 円換算 |
---|---|---|
市バス(ホテル→エカマイ) | 15 | 約68円 |
チャチュンサオ行きミニバン | 140 | 約630円 |
ソンテウ(往復) | 80 | 約360円 |
軽食・飲み物 | 100 | 約450円 |
帰りの大型バス | 126 | 約567円 |
合計 | 365 | 約2075円 |
ローカルな冒険、してみたくなった?
ピンクガネーシャ、日帰り旅にオススメです♡
タイ旅行まだまだ続くよ✨

最後まで読んで頂き、コップンカー(ありがとう!)
ピンクガネーシャを知ったきっかけは、実はこの本📘。ガネーシャが関西弁で語る『夢をかなえるゾウ』、私も久しぶりに読み返したくなったな〜。昔読んだことある人も、まだの人もぜひ見てみて。おすすめ。
本は知ってたけど、知ってた?「夢をかなえるゾウ」は昔、テレビ番組やドラマにもなってたんだって!
読んだことある人もない人も、映像で見るとまた面白さ倍増。めっちゃ笑えるし、意外な発見もあっておすすめです〜🎉
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