それでも寄り道したくなった。
今の私の投資スタイルはシンプルです。新NISAで米国インデックスを、ドルコスト平均法でただ積み立てる。
考えない。迷わない。レバレッジもかけながら、淡々と。
決まった額を、決まったタイミングで買う。
脳死状態で。ただそれだけ。
それが正解だと分かっているから、そうしていた。
なのに。ある日、オリエンタルランドの株価を見てしまった。
オリエンタルランド(4661)の10年チャートです。
完璧な投資家を目指していたのに…
夢の国に負けたね。
ピーク時(2023〜2024年):約6,000円台
現在(2026年6月6日):2,477円 / 日中安値 2,108円
2017〜2018年と同水準、約8年分が逆戻り
私だけじゃないと思う。これを見たら、誰だって少し気になる。
ピークの半値以下で買えるなら、キャピタルゲイン狙えるんじゃないか、と。
でも少し立ち止まって考えると、おもしろいことに気づきました。
感情を消す。
直感を無視する。
ワクワクは邪魔。
脳死が最強。
感じたまま動く。
直感で路地に入る。
寄り道こそが醍醐味。
ワクワクが全て。
投資は「感情を殺すゲーム」で、旅は「感情で動くもの」。
なのに私は、投資に旅の感覚を持ち込もうとしていた。
頭では分かっています。インデックスを積み立てて、いじらない。見ない。それが一番勝てる。
でも人間って、合理的だけでは生きられないみたいです。
人は時々、正解じゃなくて
ワクワクを見に行く。
だからこそ投資は、感情が入り込まないように「仕組み」で縛らないといけない。
ドルコスト平均法で自動積立にしているのも、つまりそういうことです。自分を信用しないための仕組み。
オリエンタルランドを買うかは、まだ分からない。
SpaceXのIPOも、当たるわけがないと分かっている。
それでも、申し込もうかどうか考えてしまう。
投資家のはしくれである私に当選枠なんてないのに。
でも一つだけ、分かったことがある。
私は儲け話を探していたんじゃなくて、
少しだけ寄り道したかったのかもしれない。
旅の寄り道は豊かさになる。
投資の寄り道はリスクになる。
同じ衝動なのに、結果が違う。
それが面白くて、ちょっと怖いところです。
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