バリ島に着陸する少し前、飛行機の窓から外を見ていたら、
「あれ、なんだろう?」って思うほど「大きな翼」が見えた。
それが今回の目的地、ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ文化公園(Garuda Wisnu Kencana Cultural Park)、通称GWK。
バリ島南部の高台に広がる文化公園で、ヒンドゥー教のヴィシュヌ神とその神鳥ガルーダをテーマにした巨大なモニュメントが立つ観光地です。主要な像はインドネシアの彫刻家イ・ニョマン・ヌルタの設計で2018年に完成し、文化的・芸術的な見どころや広い散策エリアが整備されています。園内の岩や柱は自然の石灰岩を生かしたもので、背景の景観と調和しながら、伝統芸能のステージや展示スペースなど多彩な施設が点在しています。こうした要素から、GWKは単なる巨大像の観光スポットではなく、バリの宗教・文化・自然が融合した広大な文化公園として知られています。
GWKは、ヒンドゥー教の神話に基づく巨大な像が立つ文化公園で、
その中心は、ヴィシュヌ神が神鳥ガルーダに乗る姿を表したガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像。
この像は全長約121mで、インドネシアで最も巨大な像のひとつ。
園内に入って最初に目に飛び込んできたのは、
ヴィシュヌ神の像。
どっしりとした存在感があって、歩きながらじっくり見たくなる像だった。

園内に入って最初に出会った、ヴィシュヌ神の上半身像。
穏やかな表情なのにスケールが大きく、
ここが宗教的な場所であることを静かに伝えてくる。(撮影:tabi-fa)
そのあと進むと、
Garuda Plaza(ガルーダ広場)にある神鳥の大きな顔の像。
翼みたいに広がる岩の背景に立つその表情は、
写真で見るよりずっと迫力がある。

ヴィシュヌ神の乗り物とされる神鳥ガルーダの頭部像。
神話の存在とは思えないほど現実的な迫力があり、
近くで見ると自然と足が止まる。(撮影:tabi-fa)

岩の間を抜けた先に、遠く小さく見えるガルーダ像。
まだ全体は見えないけれど、
ここから物語が始まる感じがした。(撮影:tabi-fa)
岩や谷の間を歩いていくと、
だんだん視界が開けてきて、

岩と谷の間を縫うように進んでいく園内の道。
自然の中を歩いている感覚なのに、
この先に何かとんでもないものがある予感がしてくる。(撮影:tabi-fa)

(Garuda Wisnu Kencana Statue)断片的に姿を見せていた巨大像。
そして最後の地点で、とうとう全貌が目の前に現れる。
飛行機の窓から見えたあの姿が、ここでようやくひとつにつながった。
ど迫力!!言葉が出ない、、、、。
(撮影:tabi-fa)
ようやくたどり着くのが、
GWK最大の見どころ、ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像そのもの。
飛行機から見えた「あれ」が、
まさにこの瞬間に姿を現す。
スケール感は圧倒的。
GWK文化公園は単に像を見るだけじゃなくて、
散策しながらいろんな角度で像たちに出会えるのが魅力。
歩きながら空気の変化を感じていくと、
最後の大きな像に出会った時の感動が増す気がする。
飛行機から見えたあの影が、
こうして現実になった瞬間。
バリ島って、本当に何回来ても驚きがあるなぁ。

この公園、ただ像を見る場所じゃなくて、少しずつ物語を進んでいく感じだった。
岩の間を抜けたり、滝みたいな場所を通ったり、山道を歩いたりして、
気づいたらどこか別の世界に迷い込んだみたいで。
そして最後に目的地にたどり着いた時の迫力は、本当に圧巻だった。

写真だけでも十分すごさは伝わるけど、
tabi-faはそれを“自分の目”で見てきたんだよね。
こんなスケールのものが、今も地球の上にちゃんと存在しているって、
それ自体がもう驚きだと思う。
迷い込んで、辿り着いて、宝物を見つけて帰ってきた旅だったね。
【公式】GWK文化公園(ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ)公式サイト




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