🇮🇩デンパサール国際空港、バリ感が強すぎる

🇮🇩インドネシア

バリに着いて、まず思ったこと。
空港から、もうバリ。

飛行機を降りて、イミグレを通過して、
「ここから観光スタート」じゃない。
その時点で、すでにバリの中。

理由はこれ。
ちょっとこの写真見てほしい。

空港の中とは思えない、不思議な存在感のモニュメント。
「あなたがバリの神様ですか?」と聞きたくなる、楽園の入口感。(撮影:tabi-fa)

石でできた大きな塔みたいなモニュメント。
意味はよく分からないけど、
「日本の空港では絶対に見ないやつ」。

そして植物。
緑がもう、完全にバリの緑。
風があって、香りがあって、空気がやわらかい。

波打つ屋根の下に広がる、空港の中の南国庭園。
緑の向こうで、あの神様がこちらをそっと見ている気がする。(撮影:tabi-fa)
少し視点を変えるだけで、空港とは思えない景色に。
南国の緑と、不思議な塔の存在感がよりはっきり。(撮影:tabi-fa)

飛行機の窓から島が見えた時点で、
南国だなとは思う。

でも、空港に降りた瞬間、
体感で分かる。

「あ、ここは楽園かよ」って。

温度感も、匂いも、空気のゆるさも、
全部が「ここに来たなら、ゆっくりしていくんだよ〜」って
言ってくる感じ。

空港の中にある、あの謎のモニュメントも、
なんだか静かに立ちながら、
「は〜い、ここが、楽園の入り口で〜す」
って教えてくれているみたいで。

観光はこれからなのに、
心だけ先にほどけてしまう。

バリって、
もう空港からバリでした。


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