r > g を今さら実感している私の話

投資

現実は… 資産収益率(r)は経済成長率(g)を上回りがち
頭では知ってても、実際に投資で実感するのはまた別の話。

株価が上がると嬉しい。
だけど同時に、
🔹「上がった分、いつか下がるんだよね?」
🔹「資産が溶ける日も来る?」
って、心が揺れる。

そう、今がまさにその時期。
労働の安定って実は…心の安定でもあるんだなって。

ここで現れるのが、あの理論。

r > g(アール大なりジー)とは?

資本から得られる収益(r)は
労働で得られる成長(g)より大きい傾向にある。

これ、しれっと世界を説明しちゃう魔法の式。

持ってる人はますます増える
働く人は追いつけない
=格差は開き続ける

シンプルだけど、残酷な現実。


労働収入 vs 資産収入

どちらも良い、けど性格が違う。

種類安定性伸び方心理への影響
労働収入落ち着く
資産収入(投資)揺さぶられる

労働は不労所得じゃないけど
心を安定させてくれる土台。

投資は夢があるけど
スピード感、波あり谷あり。笑


Thomas Piketty(トマ・ピケティ)とは?

フランスの経済学者。格差研究のトップランナー。
200年以上の統計データを実証研究に用いて、
「資本主義は放置すると格差を拡大させる」
ことをデータで証明した、ガチすごい人。

代表作:
📘 『21世紀の資本』 (2013年)
世界的ベストセラーとなり、
r > g の理論が広く知られるきっかけに。

今さら実感するという人間の不思議

投資して何年目?って話なのに
本当に実感したのは先月頃なんですけど!?

そう思うと、人間って面白い。
知識は“理解”じゃなく、
“実感”があって初めて身になるんだね。

  • r > g は現実
  • 投資は揺れる未来を引き受ける行為
  • 労働の安定は心の支え
tabi-fa
tabi-fa
r>g の “r 側” に立ってみた。 …とはいえ、ここは風が強い。 数字は毎日ゆれる。 増える日もあれば、急にストンと落ちる日もある。 選ばされたわけじゃなく、 自分で選んだからこそ、 揺れもまるごと引き受ける。 自由って、案外スリリングだよね?

**「これが“r>g”理論の原点!」**

フランスの経済学者、トマ・ピケティさん。
日本の書店にも並んだ、あの本——
『21世紀の資本』

なんと 5,000円超えの分厚い学術書。
持つだけで腕トレになるレベルなのに(笑)、
それでも世界的ベストセラーになった理由が、
今さらながら少しわかった気がします。

「お金は働いている間にも働いている」
そんな価値観の土台を知りたい人におすすめです。

👇気になる方はこちらからどうぞ。
(※重いので読み応えバッチリ)

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