タイに行ったら、ぜひ体験してほしいのがタイ古式マッサージです。私もチェンマイに行ったときに初めて体験したんですが、日本にいた頃は一度もやったことがなかったので、新鮮でした。
タイ古式マッサージは約2500年前にインドで生まれました。
創始者は仏教の僧侶で医者でもあったシヴァゴ・コマラパッチャです。
彼が仏教と一緒にタイに伝え、寺院で僧侶たちが教えを受け継ぎました。
19世紀にはワット・ポー寺院で体系化され、今の形になりました。
現在は世界中で親しまれ、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。

タイ古式マッサージってユネスコの無形文化遺産なんだ!知らなかった~。
長い歴史があるんだね。だから今までずっと受け継がれてきたんだ…。
タイに行ったら、ぜひ味わってほしい癒しのご褒美時間

タイって、ほんとに「上質」が日常の中にある国。
食べ物もホテルも、そしてマッサージまでも、
気取らず心地いいのに、ちゃんと“ていねい”なんだよね。
街を歩けば、マッサージ屋さんがずらり。
お店の前ではスタッフさんがにこにこしながら「マッサージ?」って声をかけてくれる。
観光の合間にふらっと立ち寄っても、驚くほどしっかりほぐしてくれるの。
足がパンパンな時でも、帰るころにはすっきり軽くなってるから不思議。
タイのマッサージって、どう選ぶ?メニュー早わかりガイド

タイのマッサージって、メニューの種類が多いよね。
どれがどんな内容なのか、ざっくりまとめてみたから参考にしてね♪
🪷 町のマッサージ屋さんの料金表(体感レベルつき) 🪷
マッサージの種類 | 特徴・内容 | 料金目安 | 強さレベル |
---|---|---|---|
タイ古式マッサージ |
全身をゆっくりとストレッチしながら、筋や関節をじっくり伸ばしていく。 指圧というよりも「押す+伸ばす+ひねる」の組み合わせ。 痛気持ちいいけど、終わった後はスッキリ感が格別。 |
約250〜300バーツ/1時間 | ★★★☆☆(しっかり強め) |
オイルマッサージ |
アロマオイルを使って、リンパの流れを整えながら全身をなめらかにほぐす。 タイ古式よりも痛みは少なく、リラックス重視。 香りに包まれながら眠くなるような心地よさ。 |
約400〜600バーツ/1時間 | ★★☆☆☆(やさしめ) |
フットマッサージ |
足裏のツボを刺激し、ふくらはぎまでしっかりほぐすタイプ。 観光の合間や買い物帰りにサクッと受ける人が多い。 強さのリクエストができるお店も多い。 |
約200〜300バーツ/45分 | ★★★☆☆(お店により強めも可) |
💡高級スパはこの約2倍の料金が目安。
お部屋が個室で、オイルや香りの質、サービスもぐんとアップします。

※2025年11月現在、300バーツは日本円でおよそ1,260円。驚くほど手頃なご褒美です。
フットマッサージでも45分600バーツくらいする高級スパに比べて、
街のマッサージ屋さんは値段も雰囲気もぐっとローカル。
でも技術はピカイチ。
タイ人のおばちゃんや若いセラピストさんが、
力加減を聞きながら丁寧にほぐしてくれる。
「強めがいい?」って聞かれて、ちょっとドキドキしながら「ソフト…」って答えると、
にっこり笑って優しいタッチに変えてくれる、その感じがまた温かいんだよね。
旅の途中に、ちょっとだけ自分を甘やかす時間を
歩き疲れた身体を癒して、
あとは冷たいタイティーを飲みながらのんびり。
そんなひとときが、旅をもっと優しくしてくれる。
タイに行ったら、観光やグルメだけじゃなくて、
“マッサージで自分をととのえる”時間も旅の予定に入れてみてね。
きっと心までほぐれる、素敵な思い出になるはず。

あれ?なんだか元気出たかも”って思えるのがタイのマジック。
高級スパに行かなくても、日常の中に小さな贅沢があるのが、タイ🇹🇭の魅力
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