🇲🇾ピンクモスク(プトラジャヤモスク) & バトゥー洞窟

🇲🇾マレーシア

マレーシア旅行で絶対に外せない観光名所といえば、プトラジャヤのピンクモスク(プトラジャヤモスク)と、クアラルンプール郊外にあるバトゥー洞窟
どちらも入場無料で楽しめるスポットで、交通費だけで訪れることができます。

こんな人に読んでほしい
  • ツアーじゃなくて、自分の足で観光地を回ってみたい人
  • 旅行の費用を少しでも節約しながら楽しみたい人
  • バスや電車など、地元の人が実際に使っている交通機関を体験してみたい人
  • 王道観光スポットをちょっと違う視点から味わいたい人
  • 自分のペースで冒険気分を味わいたい旅好きさん

ピンクモスク(プトラジャヤモスク / Putra Mosque)

「美しいピンクモスク」(撮影:tabi-fa)

プトラジャヤの中心に建つ淡いピンク色の美しいモスク。湖に浮かぶような姿はフォトジェニックで、「ピンクモスク」と呼ばれています。

基本情報
  • 完成年:1999年
  • 宗教:イスラム教スンニ派
  • 入場料:無料(礼拝時間を除く)
  • 特徴:ローズピンクの花崗岩を使ったドーム、幾何学模様の天井、広大な礼拝堂

📍ピンクモスクはここ

ピンクモスク(プトラジャヤモスク)への行き方【公共交通機関】

ピンクモスクはGrabでもアクセスできますが、実は電車とバスを乗り継いで公共交通機関だけで行けるんです。私も今回、自力で挑戦しました!

KLセントラル駅から電車に乗車
新しく開通した黄色の路線(Putrajaya Line)を利用して、Putrajaya Sentral駅を目指します。所要時間は約1時間ほど。

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Putrajaya Sentral駅から523番バスに乗り換え
ピンクモスク行きの直通バスは523番。バス停の表示をよく確認しましょう。
本数は1時間に1本と少なめなので注意。

プトラジャヤ・セントラル駅のバスターミナル
「ずら〜っと並んだバス乗り場。いろんな行き先のバスがここから出発していて、まさに旅の交差点!」(撮影:tabi-fa)
523番バスの時刻表
「ピンクモスク行きの523番バスはここ!本数は1時間に1本だけなので注意。旅の緊張感がちょっと上がる瞬間です」(撮影:tabi-fa)

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バス車内の様子と支払い方法
このバスはTouch’n Go(タッチ式カード)が使えず、**現金のみ(2リンギット)**でした。小銭を用意しておくと安心です。

523番バスの車内
「車内は清潔感があって快適。小さめだけど整った雰囲気で、のんびりピンクモスクまで揺られて行きます」(撮影:tabi-fa)

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ピンクモスク到着!
約20分ほどで到着。湖畔に浮かぶピンクのモスクが目の前に広がります。

ピンクモスクを遠景で撮影
「湖畔に浮かぶピンクモスク。青空と水面の青、そしてモスクの柔らかなピンク色が織りなすコントラストがとても美しい風景でした」
(撮影:tabi-fa)
ピンクモスクを正面から撮影
「圧巻!どーんと構える巨大なピンクドーム。近くで見るとさらに存在感が際立ちます」(撮影:tabi-fa)
ピンクモスクの内部(ドーム天井)
「幾何学模様が繊細に広がるイスラム建築様式のドーム。絨毯の赤、壁や天井の模様、すべてが芸術作品のよう」(撮影:tabi-fa)
tabi-fa
tabi-fa

なんと、こんな素敵なモスクが無料で見学できちゃうんだよ。礼拝時間を除くけどね。

肌の露出がある服でも大丈夫。入口で無料のローブを貸してくれます。

モスクの下にはフードコート風の食堂もあって、ちょっとした食事も楽しめました。観光とごはんが一度に楽しめるのも嬉しいよね。


バトゥー洞窟(Batu Caves)

クアラルンプール市内から電車で行けるヒンドゥー教の聖地。洞窟の入口には、高さ42.7mもの黄金のムルガン神像が立ち、その後ろにカラフルな272段の階段が続いています。

基本情報
  • 歴史:約4億年前の石灰岩洞窟。1891年にヒンドゥー教の寺院として利用開始。
  • ムルガン像:高さ42.7m、2006年建立
  • 入場料:無料
  • 見どころ:急なカラフル階段、巨大な鍾乳洞、野生の鳩と猿

階段は急で滑りやすいので注意が必要ですが、登りきった先には神秘的な洞窟空間が広がっています。周辺にはローカル食堂も点在しており、観光の合間に食事も可能です。

📍バトゥー洞窟はここ

バトゥー洞窟(Batu Caves)への行き方【公共交通機関】

バトゥー洞窟へは、KTMコミューターと呼ばれる郊外鉄道を利用します。

KLセントラル駅からKTMコミューターに乗車
バトゥー洞窟行きの電車は約45分に1本。本数が少ないので時刻表を事前にチェックしておくのがおすすめ。

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終点のBatu Caves駅で下車
駅から洞窟までは徒歩3分ほど。

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ムルガン像とカラフルな階段が目の前に!
黄金の巨大像を見上げながら、272段のカラフルな階段を登ります。

巨大なムルガン像と階段の様子
「こんな高い階段、今から登れるかな?大丈夫かなってドキドキしながら撮った写真」(撮影:tabi-fa)
洞窟内部の神秘的な景色
「中に入ると巨大な鍾乳洞が広がっていて、上から水がポタポタ落ちてくる様子も。太陽の光が小さな穴から差し込んで、とても神秘的な空間でした」(撮影:tabi-fa)
帰りの階段の眺め
「帰りの階段は急で真っ逆さまに落ちそう!足がブルブル震えながら、手すりをぎゅーっと掴んで降りた瞬間を撮った写真」
(撮影:tabi-fa)
tabi-fa
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この階段、本当にブルブルでした。
サルもいっぱいで、落ちてるバナナやウ●チに注意しながら手すりをぎゅーっと握って登る感じ。
これ、まさに修行です。

マレーシアでは、イスラム文化の壮麗さを感じられるピンクモスクと、ヒンドゥー文化の聖地で修行気分を味わえるバトゥー洞窟を一度の旅で体験できます。どちらも入場無料で、交通費だけで行けるのも魅力。異なる宗教と建築美を一度に楽しめる、まさにマレーシアならではのおすすめスポットです。


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