今回、バリの旅では、デンパサール国際空港(DPS)の国際線ターミナルにあるプライオリティパスで使えるラウンジを2つ、実際に行ってきました。そのラウンジレビューになります。

白い曲線が波打つ屋根は相変わらず印象的で、ここが「バリの空港」だと一目で分かる。
一段上の階から見下ろすと、人の流れと空気感まで伝わってくる。
(撮影:tabi-fa)
Concordia Lounge

出国エリアを抜けてエレベーターで3階に上がると、この受付が見えてきます。
ここからラウンジ時間のスタート。
(撮影:tabi-fa)
| ラウンジ名 | Concordia Lounge |
|---|---|
| 空港名 | バリ・ングラ・ライ国際空港(Bali Ngurah Rai Intl) |
| ターミナル | 国際線ターミナル |
| 所在地 |
エアサイド(保安検査・出入国審査後) 国際線出発エリア 3階 エレベーターまたは階段で上がり、左側 |
| 営業時間 |
毎日:午前6時 ~ 午前2時 ※ニュピ(バリの静寂の日)は休業 |
| 利用条件 |
2歳未満のお子様は入室無料 静かなエリアあり マッサージチェア無料利用可 |
| 設備・サービス |
冷暖房/Wi-Fi/テレビ ソフトドリンク 新聞・雑誌/フライト情報表示 デジタルカード利用可 |
まずはCONCORDIAラウンジ。
ここで一番感じたのは、空港の景色を味わえないことでした。
私にとって惜しかったのは、ラウンジから空港の雰囲気が感じられない点。
滑走路も、機材も、人の流れも見えない場所にあります。
空港の景色を眺めながら過ごす時間が好きなので、
そこがないのは、やっぱり少し残念。
とはいえ、国際線ターミナルで使えるラウンジは実質ここだけなので、
出発までの3時間を安心して過ごす場所としては、ちゃんと役割は果たしてくれます。

空港内も滑走路も機材も見えず、正直そこはかなり惜しいところ。
その分、安心・安全な空間ではあるけれど、混み合っていて相席になることも。
(撮影:tabi-fa)
ただし。
ここ、コーヒーは本気。
カウンターがあって、スタッフさんがちゃんと作ってくれます。 インドネシアのコーヒーで、香りが高い。
私はラテ派なんですが、 ミルクたっぷりなのに、コーヒーの存在感がちゃんとある。
インドネシア滞在中、コンビニコーヒーも美味しいなと思ってたけど、 ここは別格でした。

セルフではなくスタッフさんにお願いすると、でミルクとコーヒーを丁寧に作ってくれます。
美味しすぎて、これは正直かなり嬉しかった。感動レベル!
(撮影:tabi-fa)

小さなケーキ、フルーツたっぷりのセットが完成しました。
奥にちらっと写っているのが、主役のカフェラテです。
(撮影:tabi-fa)
Flight Club DPS

2階建てになっていて、空港内なのにちょっとおしゃれな佇まい。
今回は上には上がらなかったけど、つい足を止めたくなる雰囲気です。
(撮影:tabi-fa)

「Members Welcome」と並ぶプライオリティ・パスのマークが目印。
PPちゃんと使えますよ、の入口です。
(撮影:tabi-fa)
| ラウンジ名 | Flight Club DPS |
|---|---|
| 空港名 | バリ・ングラ・ライ国際空港(Bali Ngurah Rai Intl) |
| ターミナル | 国際線ターミナル |
| 所在地 |
エアサイド(保安検査後) 国際線出発エリア 2階 ゲート2の向かい側 |
| 営業時間 | 毎日:午前5時 ~ 午前1時 |
| 利用条件の注意 |
混雑時は座席数を超える場合があり、 レストラン側の判断で利用制限がかかることがあります。 |
| ラウンジの特徴 |
アジア料理から西洋料理まで幅広いメニュー 自宅にいるような心地よさをコンセプトにした空間 |
| 設備・サービス |
冷暖房/Wi-Fi/テレビ ソフトドリンク/アルコール(標準) デジタルカード利用可 |
もうひとつが、フライトクラブDPS。 こちらは方向性がまったく違います。
このラウンジの最大のポイントは、 テイクアウェイ(持ち帰り)ができること。
今回、私はLCCのベトジェット利用。 機内食?そんなものはありません。
そこで、ここでお弁当をテイクアウト。

ABCDの4種類から、プライオリティ・パス会員は選べます。
英語と中国語表記ですが、中にはあの巨大で美味しいマフィンとフルーツが入っています。
(撮影:tabi-fa)
結果。
機内で、 ラウンジのお弁当。正解!!
PP専用のメニュー表があって、 「テイクアウェイでお願いします」でOK。
中に入っていたマフィンが、 これがもうびっくりするくらい美味しい。
このラウンジは、 ラウンジでゆっくりするというより、 次のフライトを快適にするための仕込み場所。
LCC利用×ラウンジは、かなり相性がいいです。

紙素材のパッケージが意外とおしゃれで、フルーツとソース類は別添え。
マフィンは紙袋の中で姿は見えないけど、これが本当にびっくりするほど美味しい。
(撮影:tabi-fa)
じゃあ、私の場合はどう使ったかというと。
チェックイン開始の3時間前、
そのタイミングで制限エリアに入って、まず向かったのはフライトクラブDPS。
ここでお持ち帰りメニューをお願いしました。
テイクアウェイは少し時間がかかるので、最初に動くのがポイント。
お弁当を受け取ったら、
今度はCONCORDIAラウンジへ移動。
搭乗時間まで、美味しい淹れたてコーヒーを飲みながらゆっくり過ごします。
そして、その持ち帰ったお弁当は、
LCCのベトジェットの機内でいただく。
機内食のない6時間フライトも、これでちゃんと耐えられました。
ラウンジを1か所で完結させるんじゃなくて、
役割を分けて使う。
このルート、個人的にはかなりよかったです。
空港は、ただ通過する場所じゃない。
使い方ひとつで、待ち時間もフライトも、旅になる。
初めてのバリ・デンパサール空港ラウンジレビュー。
こんな使い方もあるんだ、くらいの気持ちで、よかったら試してみてね。

そういえば前に、
“バリ・ングラ・ライ国際空港、空港からもうバリ感強すぎ”
ってブログを書いたんだけど。
空港そのものが、もう旅なんだよね。
よかったら、そっちの記事も合わせて読んでみてね。




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