🇨🇳上海旅行おすすめスポット「豫園」

🇨🇳中国
こんな人に読んでほしい
  1. 上海で観光スポットを探している人
  2. 夜のライトアップを楽しみたい人
  3. 食べ歩きや買い物が好きな人
  4. 歴史ある庭園に興味がある人
  5. 初めての上海旅行で失敗したくない人
tabi-fa
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「ライトアップされた豫園は、時間を忘れてしまうほど幻想的! ぜひ生で体感してほしいです。」

撮影:tabi-fa

豫園(ヨエン)ってどんな場所?

「豫園」は、明代の1559年に造られた古典庭園です。約400年以上の歴史があり、上海を代表する観光スポットのひとつ。繊細な造園技術、池や岩、伝統的な建物が調和しており、中国の伝統美を存分に味わえる場所です。

夜には庭園の周囲がライトアップされ、昼とは全く違う幻想的な姿を見せてくれます。歴史的背景を感じながらも、観光地としてのにぎわいがあり、まさに「上海に来たら必ず行きたい場所」といえるでしょう。


行き方

豫園は上海市黄浦区にあります。地下鉄10号線「豫園駅」で下車し、徒歩約5分で到着します。周囲には食事処やお土産屋さんがたくさんあり、観光に便利です。

📍中国 Shanghai, Huangpu, 四牌楼 邮政编码: 200000

入場料:無料
※希望する場合はツアーガイドを個別に手配可能です(ガイド料金は別途)。


体験レポート

私は17:30ごろに豫園に到着しました。周囲には屋台やお店がたくさん並んでいて、食べ歩きやショッピングを楽しみながら庭園の中を歩いていると、あっという間に時間が過ぎました。

ライトアップ前の中見世通りの様子(撮影:tabi-fa)
ライトアップ前の中見世通りの様子(撮影:tabi-fa)

歴史ある建物や庭園の荘厳な景色を目の前にすると、思わずため息が出ます…が、その中心で堂々と立つのは、信じられないほどカラフルで巨大なバルーンのキャラクターたち。うさぎやリンゴなど、かわいらしいはずのモチーフが、まるでこの庭園の新しい主役のように振る舞っています。

伝統的な建物と庭園に、巨大でカラフルなバルーンキャラクターが堂々と登場!思わず「主役そっち?」と笑いたくなる存在感。
撮影:tabi-fa

写真を撮ろうとすると、歴史的で繊細な建物の構図をものすごい勢いで占領していて、思わず「え、主役そっち?」と突っ込みたくなる存在感。その圧倒的な濃さと予想外の配置に、思わず笑ってしまいます。

歴史ある景観と突如現れるポップなキャラクターの奇妙な共演は、正直ちょっと撮影が難しかったですが、それも含めて旅ならではの体験として楽しめます。

ライトアップは17:57ごろに点灯し(2025年9月)、赤や金の光がパッと灯り始めた瞬間は、本当に幻想的で息をのむ美しさでした。混雑はしていましたが、そのにぎわいも含めて上海の夜の雰囲気を感じられて、心が躍るひとときでした。

ライトアップされた豫園(ヨエン)の幻想的な建物(撮影:tabi-fa)
夜の豫園(ヨエン)、光に照らされる池と橋(撮影:tabi-fa)

幻想的な光に包まれた歴史的建物(撮影:tabi-fa)

旅行者への注意点(とても大事!)

上海では交通ルールが日本とは大きく異なり、歩道をバイクや自転車が走るのは日常茶飯事です。逆走も普通に多く見られ、歩行者優先という概念はほとんどありません。横断歩道を渡るときや街中を歩くときは、車・バイク・自転車に常に注意してください。

日本の感覚で考えると本当に危険な状況もあるので、道路だけは特に気を引き締めて、安全第一で楽しんでください。


まとめ

豫園(ヨエン)は、歴史と現代のにぎわいが融合した上海を象徴するスポットです。昼は伝統庭園としての美しさを、夜は光に包まれた幻想的な姿を楽しめます。グルメ、ショッピング、そしてライトアップ。どれを取っても満足できる観光地です。

参考文献:ウィキペディア「豫園」

tabi-fa
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「いろんなものが見られて、日本とは違う文化や独特のセンスも感じられる。そんな体験があるから、やっぱり旅って楽しいね!」

読んでくれて、謝謝〜!🇨🇳


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