バリ島で、ちょっとローカルな場所に行きたくなって向かったのが
Sukawati Art Market。
スカワティアートマーケットはバリ島ギャニャール県スカワティ地区にある老舗の伝統市場。
1980年代から観光客向けアート市場として発展し、絵画・バティック・木彫り・サロンなど土産物が豊富に並ぶ。
建物は数階建てで店舗数も多く、ローカル商人や小売店が仕入れに訪れる規模の大きな市場のひとつ。
ウブドから車で約20〜30分、観光エリアからアクセスしやすい立地にある。
口コミでは「値段交渉が楽しい」「掘り出し物が見つかる一方で観光地価格もある」と評価が分かれ、交渉前提の買い物が醍醐味とされている。
ウブドのお土産屋さんが仕入れに来る市場らしい、って聞いて。
それはもう、行ってみたくなるよね。
私はローカル路線バスで。
クタのセントラルパークから出発して、乗り換えて約2時間。
料金はまさかの約44円。
時間はかかるけど、この“わざわざ感”が好きなんだよね。



中に入るともう世界が変わる。
通路は本当にすれ違うのがやっと。
両側ぎゅうぎゅうに並ぶお店。
そして永遠に聞こえる、

サロン!サロン!サロンサロン!

サロン!サロン!サロンサロン!
もう面白すぎて笑ってしまうレベル。
みんな同じテンションで、同じワードで、全力営業。
🧕サロン(sarong)は、東南アジアを中心に広く使われている一枚布の伝統衣装。筒状や長方形の布を腰に巻いてスカートのように着るのが基本スタイル。巻き方次第でワンピース風や肩掛けにもできる万能布で、特にバリ島では寺院参拝時の正装としても着用される。軽くて通気性がよく、日常着から儀式用まで幅広く使われている。
触られるし、腕を引かれるし、
「見てって見てって!」の圧もすごい。
でも嫌な感じじゃなくて、
なんというか、生きてる市場って感じ。
ベンタイン市場に似てるけど、
さらにローカル度が強い。観光客はほぼいない。
値段は最初、倍くらいで言ってくる。
でも半分くらいにはなる。
結局、押しに負けて、サロンを1枚購入。

滅多にお土産を買わない私が、押しに負けてサロン購入!!
最初は「2万ルピア!」って言われたのに、
ちょっと立ち去る素振りを見せたら、あれよあれよと半額。
サロン屋さんはたくさんあるから、お互い本気。
これぞ東南アジアの値段交渉、ちょっとした駆け引きが楽しい。

更衣室はもちろんないから、
お店の影でこっそり試着。
これもまた旅の醍醐味。
建物は向かい合わせに2棟あって、
全部見ると1〜2時間は余裕で経つ。

さらに前にはローカルの青空マーケット。


(撮影:tabi-fa)
観光地バリもいいけど、
こういう“ちょっと不便な寄り道”がやっぱり楽しい。
時間をかけて行ったからこそ、
あのサロンサロンの大合唱が忘れられない。

最後まで読んでくれて、terima kasih(ありがとう)🇮🇩



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