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次のバリ島のひとり旅、海外で体調崩したら、保険のホットラインに電話したい。でも私は eSIM。電話番号ないよね…?これってどうやってかけるの?
まさにこれ。旅好きなら一度はつまずく“海外での保険連絡問題”です。
私はアメックス・ビジネス・プラチナを利用付帯で使っているので、
海外旅行保険のホットライン番号(日本語対応)を持っていました。
インドネシア:
007803-81-10038(現地から無料)
でも、eSIM だと音声通話がついていないことが多い。
「え、無料番号でもかけられないの!?」と旅前からモヤモヤしますよね!
結論からいきます。
【結論】
● eSIM(データ専用)は“電話はできない”
● でも、現地のフリーダイヤルは「現地の固定電話やホテル電話」なら無料
● つまり ホテルの部屋電話 or フロントでかけてもらうだけでOK
● Skype はフリーダイヤルには原則つながらない
● ベトナムでもインドネシアでも仕組みは同じ
1:eSIMは電話ができない
旅の節約のために、私は日本で安い eSIM を購入。
データ通信は問題なし。でも…
「電話番号はない」
「音声通話はできない」
この大前提。
だから、例え“インドネシアで無料の番号”でも、
データ専用 eSIM からは発信できません。
2:スカイプならいける? → 結果:フリーダイヤルは不確実
SkypeなどのIP電話での接続は不確実です。
場合によってはつながることもありますが、原則として国内固定電話やホテルの有線電話からの利用をおすすめします
3:保険会社の海外メディカルヘルプライン=“現地の固定電話から無料”
番号の横に (通話無料) と書かれているので、ホテルのフロントや客室電話から安心して発信できます。
けが・病気などの事故のご連絡先
海外メディカルヘルプライン(Medical Help Line)
- 24時間・年中無休・日本語対応
- インドネシア: 001-803-65-7187(無料電話)
万が一電話がつながらない場合は、日本への電話番号にコレクトコールを依頼することも可能。折り返しの電話をヘルプラインから受けられます。
(81)50-3820-1301(無料電話がご利用になれない場合)
けが・病気以外のトラブルのご連絡先
海外ホットライン(General Assistance Hotline)
- 24時間・年中無休・日本語対応
- インドネシア: 007-803-81-1-0038(無料電話)
- ベトナム: 120-81-045(無料電話)
補足: ここで紹介している電話番号は、私が実際に持っている セゾン・アメックス・ビジネスプラチナカード の海外旅行傷害保険「海外からのご連絡先」ページからピックアップしたものです。インドネシア・ベトナムでの万が一の際の参考としてご活用ください。
さらに安心なのは、もし万が一この番号に繋がらなかった場合でも、日本へのコレクトコールで対応してもらえる方法があることです。
- コレクトコールで折り返しを希望すると、各センターから日本語対応のスタッフが電話をかけ直してくれます。
- ホテルのフロントや電話オペレーターに「Please place a collect call for me to the Japanese support center」と伝えればOK。
これで、現地で急に電話が繋がらなくても、日本語でしっかりサポートを受けられるので、とても安心です。

つまり、
ホテルの電話(部屋・フロント)から発信すれば無料。
4:ホテルの人にお願いするための文(そのまま見せてOK)
英語で伝えたいときは、これで十分。
“Japan insurance hotline.
This is a toll-free number in Indonesia.
Could you help me call this number?”
日本語にすると、
「日本の保険のホットラインです。これはインドネシアでは無料の番号です。この番号に電話するのを手伝っていただけますか?」
これを紙にメモしておけば安心。
5:病院へは Grab を呼べばOK
体調が悪いときにタクシー探すのは地味に辛い。
そんなとき Grab が最強。
アプリで病院名を入力 → 配車 → 数分で到着。
日本語対応の病院も調べておけば、ほぼ迷いなし。
補足:ベトナムにトランジット・滞在する人へ
ベトナムでは「海外メディカルヘルプライン」は利用できません。その場合は通話料がかかりますが、下記の海外ホットラインへ電話してください。
・シンガポールセンター(シンガポール国外から):65-6535-5554(24時間・年中無休・日本語対応)
・タイセンター(タイ国外から):66-2-204-4510(24時間・年中無休・日本語対応)
*ケガ・病気以外のトラブル対応の海外ホットラインは利用できますが、医療相談は上記の海外センターを通す必要があります。
まとめ:不安だった“保険連絡問題”は、ホテル電話で一発解決
今回の旅のスタート、私は“通話できない eSIM 問題”でかなり不安でした。
けれど、
「ホテル電話で無料でかけられる」
これさえ分かれば、インドネシアは安心。
あとは、
・普段飲む薬は持参
・病院の場所はあらかじめチェック
・ホットライン番号は紙に控える
これで旅の不安はぐっと軽くなります。
同じ悩みの人の役に立ちますように。

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なんとこのカード、プライオリティパスも無料で付いてくるんですよ!
空港ラウンジでの待ち時間も快適だし、旅行保険も付帯(利用付帯なので、航空券やツアー代金の支払いにカード利用が条件です)だから安心感がさらにアップ。

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