名古屋駅新幹線口|JR高速バスのりばが工事中!待合室・コインロッカー・トイレの場所まとめ

🚢国内旅行🚃

キャリーケース利用者向け|2024年12月時点の最新状況を写真多めで解説

名古屋駅新幹線口にあるJR高速バスのりば
現在利用されている名古屋駅新幹線口側の高速バス乗り場。
(撮影:tabi-fa)
名古屋駅・JR高速バスターミナルマップ(JR東海バス公式)
JR高速のりば内のの位置関係が分かる地図。
(撮影:tabi-fa)

名古屋駅の新幹線口にある「JR高速バスのりば」。
久しぶりに利用したところ、待合室の場所が変わっていて、ガラス張りのきれいな空間になっていました。私は2024年12月19日に利用しましたが、その時点ですでに移動後の状態になっていました。

見た目はとても新しく、明るくて清潔感があります。ただ、実際にキャリーケースを持って利用してみると、事前に知っておいたほうがいいポイントもいくつかあったので、今回はそのあたりをまとめておきます。


JR高速バスのりばの待合室は場所が移動している

現在のJR高速バスのりばの待合室は、以前とは違う場所に移動しています。
ガラス張りで外からも見えやすく、全体的に新しくなった印象です。

名古屋駅新幹線口・JR高速バスの切符売り場と新しい待合所
新幹線口すぐにある、高速バスの切符売り場と待合スペース。ガラス張りで新しく整備されたエリアで、ここで高速バスの乗車券を購入できます。
(撮影:tabi-fa)

ただし、広さは以前より少しコンパクト。
中にはカウンターがあり、待つことはできますが、大きなスペースという感じではありません。

JR高速バス切符売り場(待合所の内側)
待合所の中から見た切符売り場の様子。窓口はコンパクトで、利用導線はシンプルです。
(撮影:tabi-fa)
JR高速バス待合所の座席の様子
待合所内の椅子は全体で約15席ほど。以前よりかなり少なく、体感では以前の3分の1程度の規模になっています。混雑時は立って待つ人も多そうです。
(撮影:tabi-fa)

新しくコインロッカーが設置されていた

今回利用して一番「これは助かる」と感じたのが、コインロッカーの設置です。
以前は高速バスのりば内にロッカーがなかったので、これは大きな変化だと思います。

大きめのキャリーケースが入るサイズのロッカーもあり、
・バスまで時間がある
・少し身軽に動きたい
という人にはかなり便利です。

JR高速バス待合所内に新設されたコインロッカー
新しい待合所の中にはコインロッカーが設置されています。スーツケースが入る大型サイズを含め、中・大・小あり以前はなかった設備なので助かりますが、東京駅の高速バスターミナルと比べると数は少なめです。
(撮影:tabi-fa)

待合室内にトイレはなし|トイレはエスカ地下街へ

注意点として、現在のJR高速バスのりばの待合室内にはトイレがありません。

トイレは、すぐ隣にある地下街「エスカ」内にあります。
決して遠くはありませんが、初めてだと少し分かりづらいかもしれません。


キャリーケース利用者におすすめのトイレへの行き方

キャリーケースを持っている場合は、
エスカ入口のエレベーターまたはエスカレーターを使って地下に降りるルートがおすすめです。

階段もありますが、荷物が多い人は無理せずエレベーターかエスカレーターを使ったほうが安心です。
地下に降りると、エスカに3箇所トイレがあります。

JR高速バスのりばからエスカへ向かう導線
高速バスのりばからトイレへ向かう場合は、地下街「エスカ」へ降ります。階段・エスカレーター・エレベーターのすべてがあり、キャリーケースや大きな荷物がある人はエスカレーター、またはエレベーターを使うと安心です。
(撮影:tabi-fa)
名古屋駅・地下街エスカの公式フロアマップ
地下街エスカにはトイレが全部で3カ所あります。
JR高速バスのりば側からは、エスカレーター(またはエレベーター)で地下に降りてまっすぐ進むルートが一番近くて分かりやすいです。
そのほか、フロアの隅にもトイレがあり、混雑時や時間帯によって使い分けできます。
キャリーケース利用の方は、通路が広いメイン動線を選ぶと移動が楽です。
(撮影:tabi-fa)
地下街エスカ・一番左側にあるトイレ(3カ所のうちの1つ)
エスカにあるトイレ3カ所のうち、一番左側に位置するトイレです。
明るくて清掃が行き届いていて、全体的にとてもきれい。
名古屋駅周辺でよくある「古い地下トイレ」のイメージとは違って、
初めて使う人でも安心して入れる雰囲気でした。
高速バス利用前後のトイレとしても十分使えるレベルです。
(撮影:tabi-fa)

まだ工事途中?今後に期待したいポイント

正直なところ、東京駅の高速バスターミナルのように、待合室内にトイレや売店があればもっと便利だと感じました。
現時点では待合室が少し小さくなった印象もあり、周辺では工事している雰囲気もあります。

今後さらに増設されるのか、設備が充実するのかは分かりませんが、少し期待しつつ見守りたいところです。

12月中旬に訪れたときの、名古屋駅新幹線口にある高速バスのりば。
このときはまだ工事の真っ最中で、仮囲いや未完成のエリアも残っていました。
これからどんなふうに整っていくのか、完成がちょっと楽しみです。
(撮影:tabi-fa)

まとめ|今の名古屋駅JR高速バスのりばはこんな感じ

2024年12月時点の名古屋駅新幹線口・JR高速バスのりばは、
・待合室が移動して新しくなっている
・コインロッカーが新設された
・トイレはエスカ地下街にある

という状況でした。

キャリーケースを持って利用する人は、特にトイレの場所と行き方を事前に知っておくと安心です。
これから利用する方の参考になればうれしいです。


コメント

タイトルとURLをコピーしました