こんな人に読んでほしい
- 「安いチケットは魅力的だけど、トランジットってハードル高そう…」と思っている人
- 「無料のトランジットホテルって、ほんとに泊まれるの?」とちょっと疑ってる人
- 空港でちゃんとたどり着けるか不安な人
- 言葉ができなくても「なんとかなるのかな?」って気になってる人
- せっかくなら、ただの乗り継ぎじゃなくて小さな旅も楽しみたいと思ってる人
この記事の主役はコレ!
中国南方航空の格安チケットには、なんと無料の“トランジットホテル”がついてくる!
格安航空券って、安いけど
「トランジットが面倒そう…」
「言葉が通じないから不安…」
そんな理由であきらめていませんか?
でも実は、中国南方航空を使えば、広州・白雲国際空港で“無料のホテル”に泊まれるんです!
しかもこのホテル、びっくりするくらいキレイ!
ルートさえわかっていれば、英語も中国語も話せない私でも、ちゃんと使いこなせました。
さらに、トランジットの時間をうまく使えば、
ちょこっと街歩きやごはんも楽しめる、”寄り道旅”に早変わり!
「えっ、ただの乗り継ぎなのにこんなに楽しめるの!?」っていう体験を、この記事で全部シェアします。
格安だけど、快適でちょっと得した気分になれる旅、はじまります✈️
💡中国南方航空の無料トランジットホテルサービス|これ重要なポイント
中国南方航空では、一定の条件を満たす乗り継ぎのお客様を対象に、無料のトランジットホテルサービスを提供しています。
このサービスは、乗り継ぎ時間が一定時間以上の場合に、一泊のホテル宿泊(朝食と空港送迎付き)を無料で提供するものです。
無料トランジットホテルの条件
- 乗り継ぎ時間:
国際線から国際線、または国際線から国内線への乗り継ぎで、乗り継ぎ時間が6時間以上、かつ翌日に出発する便がある場合(一泊必要な乗り継ぎ)が対象となります。
🔗 詳しくは中国南方航空の公式サイトで最新情報をご確認ください
→ 公式トランジットホテル案内ページはこちら(中国南方航空)
これは実際に私が泊まった、中国南方航空の無料トランジットホテル!
外観はもちろん室内もとっても清潔で、ベッドやデスク周りも整っていました。
白いふかふかのタオルも用意されていて、無料とは思えないレベル。
正直「これが本当にタダ!?」とびっくりするような快適なホテルでした。




いよいよここから!無料トランジットホテルの【完全攻略ルート】を公開します
写真で雰囲気が伝わったところで、次はいよいよ実践編。
空港に着いてからホテルにたどり着くまでの流れを、迷わず行けるように詳しく解説していきます!
日本から広州 白雲国際空港に到着したら…
▶ STEP1:ピンクの案内を追う!

- 到着したらすぐ、ピンク色の“Transfer(乗り継ぎ)”表示に従って進む。
- 途中、入国審査(Immigration)とInternational Transfer(国内線トランスファー)の分かれ道に出る。
- 右側にあるインターナショナルトランスファー入口に入っていく。

トランスファーレーンに入り、係員にボーイングパスを見せ「トランジットホテルを使いたい」と伝える。
「Transit hotel. China Southern. I want to use.」
こんな感じで大丈夫◎
▶ STEP2:中国南方航空のホテル案内紙をもらう
- 係員が案内図(Exit 50の案内つき)を渡してくれる。


- この案内をしっかり握りしめて、ぐるっとバックして入国審査の方へ戻るよ!

→入国審査へ
▶ STEP3:アライバルカードを記入してから入国審査へ
- まずは、入国審査の前にある机でアライバルカード(入国カード)を記入する。
- 「宿泊先」にはTransit Hotel(中国南方航空)と書いてね。
- 書き終わったら、そのまま外国人用の入国審査ブースへ進もう。

▶ STEP4:外国人用の入国審査(Immigration)へ
- 必要なもの:
- パスポート
- 記入済みのアライバルカード
- トランジットホテルの案内紙
- よく質問される内容:
- “How many days are you staying?” → “Just one night.”
- “Where are you staying?” → “Transit hotel from China Southern Airlines.”
- 指紋登録をして無事入国!
▶ STEP5:出口へ進む
- 預けてない人はそのまま1フロア下の出口へ。
- 預け荷物がある人は、1フロア下に降りてターンテーブルで受け取ってから出口へ。

緑の出口の案内を見ながら行くよ。

エレベーターで1フロア下に降りて出口へ。
- 出口を右側へ進み、左手に「Exit 50」が見えてくる。

右に行くと両替所が見えてきます!
両替所を過ぎてまっすぐ進みます。

ここが「Exit 50」です。
無事、中国南方航空トランジットホテルカウンター到着です。

もし迷ってしまったら、空港内の KFC(ケンタッキーフライドチキン) の前が目印です!
KFCのすぐ近くに無料トランジットホテルの受付カウンターがあるので、安心して向かってくださいね😊
▶ STEP6:Exit 50のすぐ右にある「中国南方航空トランジットホテルカウンター」へ

- 持っていくもの:
- トランジットホテルの案内用紙
- パスポート
- ボーディングパス(次の便)
- チェックイン時、スタッフがホテル名が書かれたシールを渡してくれる(服に貼る)
- 1人の場合は「シェアOK?」と聞かれる
- NOと言うと、120元(約2,880円 ※1元=24円計算)くらいの追加料金がかかる
▶ STEP7:バスに乗ってホテルへ
- カウンター横の待機椅子で待つ
- 同じ色(ホテル名)のシールの人が呼ばれたら、スタッフに連れられて上階へ
- ホテルの専用バスで移動
🚐 ここちょっと注意!
- みんなテンション上がってて「我先に!」って大混雑!
- スーツケースも奥に入れすぎると出すのが大変だから、私はいつも最後に乗る派
- 毎回ちょっとしたドタバタ劇で、思わずクスッと笑っちゃうくらい(笑)
- あわてず、最後尾で待つくらいがちょうどいいよ◎

ホテルに到着!!
- フロントで提出するもの:
- パスポート
- ボーディングパス
- コピーを取られて、部屋へ案内される
ここも注意ポイント!
- チェックインはけっこう並ぶ!
- 大型ホテルだと、30分くらい待つことも
- トイレ行きたい人は、並ぶ前に済ませておくと安心。
- もし一人なら、前後の人に「ちょっとトイレ行ってくるね」って声かけてOK!
- 私はここもやっぱり後ろでゆっくり待つ派(笑)
- ちなみに:シェアと聞かれても、50%の確率で1人で独占できた!

翌朝のチェックアウトと空港への戻り方
- ホテルチェックインの時に、「何時のバスに乗りたいか」伝えておこう!
- 30分間隔で空港行きのバスが出ていて、希望の時間にモーニングコール(目覚まし)もしてくれる!
- 私はだいたいフライトの3時間前に空港に着くようにしてるよ(ラウンジで朝ごはんのため♡)
帰りのバスも注意!
- 朝の時間帯は大混雑!「我先に」なテンションは相変わらず!
- ここでも無理せず、落ち着いて最後尾に並べばOK!
- とにかくバスに乗れれば大丈夫。焦らなくてもいいよ◎
トランジットを「楽しむ」コツ
- 街中の食堂・中国マクドナルドなど、中国ローカルな体験もできる
- 無料ホテル周辺にスーパーや食堂があることも
- 少し長めのトランジット便をあえて選んで、中国を“寄り道”する旅もおすすめ!
まとめ:このルートで行けば、誰でも安心!
- トランジットって不安だったけど、今はルーティン通りに動けば超スムーズ!
- 無料でホテル泊+ちょっとした街体験までできるなら、むしろお得で楽しい時間!
- 中国南方航空×広州経由の便を見かけたら、次はこのルートでチャレンジしてみて!
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